一般社団法人 鹿児島県建築協会

部会長挨拶

 R4・5年度建築協会青年部会部会長重留巧治.jpg

この度、令和4年度・5年度一般社団法人鹿児島県建築協会青年部会部会長を拝命いたしました重留巧治と申します。

 私ども青年部会は創立当初より『情報の共有化』『業界の社会的地位の向上』『産業発展への寄与』『地域社会への貢献』を主な活動目的の柱として取り組んでまいりました。私が部会長を務めさせていただきます1期2年においてもこの目的を軸に据え、業界を取り巻く環境や問題に積極的に取り組むべく3つの委員会を構成し次の通り計画・展開してまいります。

 

1.総務・IT委員会・・・青年部会活動の円滑な運営、青年部会活動PRの為の2000誌発行、会員相互の親睦を深めるサポート

2.会員研修委員会・・・青年部会の会員拡大事業、経営者としての資質を高めるべく必要な知識や情報を得る講習会、県外の建築会社との交流と情報交換

3.活動委員会・・・学生を対象とした建築の魅力を伝える交流会、建築業の魅力と存在意義を伝えるブース出展、地域社会に対する恩返しを込めたボランティア活動

 

これらの事業を中心に活発かつ有意義な青年部会活動を心掛け取り組んでまいります。

 

近年、新型コロナウィルス感染拡大により様々な活動が制限されてきました。前部会長は事業計画の段階で開催の是非を問い、運営方法等を見直し、検討に検討を重ねながらも最終的に開催不可能と判断し悔しい思いをされました。

しかし、その逆境の中、オンラインでの配信を含めたハイブリッドでの研修会を新たに行い、県内どの地域でも参加しやすい環境を作り上げました。現在、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、少しずつウィズコロナ、アフターコロナの体制で活動が再開し始めています。私ども青年部会も状況を見極め、運営方法を模索しつつ青年部会ならではの魅力ある事業を開催できるよう努力してまいります。

 

これからも、関係各位の皆様には、私ども青年部会の活動に対しまして、これまで同様、深いご理解とお力添えを賜わりますようお願い申し上げます。2年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

令和4年4月

 

 

一般社団法人鹿児島県建築協会青年部会

部 会 長 重 留 巧 治